こんにちは!来月から確定申告が始まります。
昨年は新型コロナウイルスの大荒れ相場で初めて株式の損切りを行いました。
私はどうして確定申告が必要になったのか?
複数の証券会社に口座を保有していて、損が出た証券会社と利益(配当金)が出た証券会社が分かれてしまいました。複数の証券会社を持たずに、一つの証券会社で利益と損が出た場合には、その口座内で精算してくれるのですが、異なる証券会社の場合はそれが出来ません。複数の口座での損益を精算することを「損益通算」と呼びます。
損益通算することで、利益から引かれた所得税が返金される仕組みになっています。
確定申告に必要なもの
「特定口座年間取引報告書」を利用している証券会社から用意する必要があります。
今回は、複数ある証券会社のうち、SBIネオモバイル証券の書類準備方法を解説していきたいと思います。
LINE証券・特定口座年間取引報告書〜確定申告に向けて〜
昨年は初めて株式の損切りを行いました。損益通算のためには、「特定口座年間取引報告書」を各証券口座から用意する必要があります。今回は、LINE証券の書類準備方法を解説していきたいと思います。
SBIネオモバイル証券「特定口座年間取引報告書」
2020年分は、2021年1月15日に発行されました。
※証券会社によって異なるようです。
操作方法
※利用している端末はAndroidになります。(iPhoneは、若干レイアウト等が異なるかもしれません)
ネオモバアプリを開き、右下の「≡」をタップ
メニューから「マイページ」をタップ
マイページメニューから「報告書閲覧サービス(電子交付)」をタップ
画面遷移のアラートに「はい」をタップ
報告書閲覧サービス(電子交付)から「閲覧」をタップ
「特定口座年間取引報告書」電子交付のお知らせをタップ
SBIネオモバイル証券の感想
電子交付サービスはLINE証券も、SBIネオモバイル証券も同じシステムを使用しているようでした。
LINE証券は通知が来ないのですが、SBIネオモバイルの場合は、株式購入、配当金入金など、細かいタイミングでメール通知が届くようになっています。この点は、LINE証券に比べて親切だなと感じました。
2020年の配当金実績を公開!【ネオモバ・日本株】
2020年に受け取った日本株式からの配当金実績を大公開!
2019年から買い付けスタートした保有銘柄とその配当金額も掲載しています。
本日もご覧いただきありがとうございました!
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