緊急事態宣言中のANA羽田−伊丹に搭乗しました。【NH31】

こんにちは！

緊急事態宣言中ではありましたが、関西方面での仕事があり、2021年初フライト（出張）となりました。

閑散としている羽田空港や機内の様子などを残しておきたいと思います。

FLIGHT LOG

２回目の緊急事態宣言が終わる予定だった2021年2月7日。翌8日には宣言が解除されているだろうと、この日に出張を決めました。今回も、航空会社・旅行会社を応援するために、ツアーパッケージで予約しました。

エスカレーターを上り、出発フロアへ。緊急事態宣言による大幅な欠航・減便により羽田空港も閑散としていました。いつもなら多くの乗客で賑わっている第２ターミナルも、エリアの半分をクローズして運営していました。売店もクローズしており、なんだか不思議な感じがしました。

クローズになっている反対側のエリアです。こちら側は売店も営業しており、人の姿も確認できました。

羽田空港から飛び立つ飛行機の情報が表示されている行先掲示板には「欠航」の表示が目立ちました。実は予約段階では、羽田–関空便を予約していたのですが、搭乗予定の便は欠航になってしまいました。

搭乗時刻まで少し時間があったので、ANA Loungeへ。健康のため、「青汁の牛乳割り」をいただきます。

久しぶりの外出だったので、サブ回線の楽天モバイルで電波状況を確認してみました。自宅では楽天モバイルの回線が入らないのですが、羽田空港はバッチリ回線をキャッチしていました。外出する際は、モバイルルーターがわりに保険として携帯しています。

ANAのラウンジで少し休憩をしたところで、搭乗開始時間になりました。余裕を持って移動したはずが、すでにスタートしていました。

今は、感染防止対策として、会員ステータスによる優先搭乗が中止されています。

操縦席の下側にレジ番（機体番号）が描かれていることを学んだので、搭乗橋からチラッと確認します。（後方にお客さんがいないか確認して、立ち止まってパシャリ！）

コックピットでは機長たちがフライトに向けて準備を進めていました。その奥には、駐機場で飛行機を操るプロ集団が…。カッコいい！！

今回は機体後方席の「19A」でした。搭乗の順番はGroup1だったので、ガラガラの機内を進んでいきます。

最初はガラガラでしたが、ほぼ満席の予約になっているそうです。

座席に到着！やっぱり窓側を選んでしまいます。

窓から大好きな飛行機も、そこで働く人も見ることができます。展望デッキにはお見送りと思われる人がいました。

プッシュバックスタート。今は、国際線機材が国内線に投入されていたり、機種が小型化されています。

管制塔がよく見えました。この日はとても天気が良かったです。

そうこうしているうちに、エンジンスタート！滑走路に向かいます。

駐機場には飛んでいない飛行機が、ずらり。オリンピック特別塗装機も、遠くの方で羽を休めていました。

ターミナルからさらに離れたエリアには、各社の飛行機が確認できました。飛行機模型の展示場？

今日は滑走路22から離陸のようです。長い長い滑走路が見えました！

離陸してすぐに工場地帯が見えました。予想以上に近くて怖い！

しばらくすると羽田空港が上空から確認できました。

機内Wi-Fiにつないで、フライトマップで現在地を確認！やっぱり富士山は右側でした。今回は諦めます…。

搭乗率が高くて時間の短い羽田−伊丹路線。CAさんも急いで機内サービスの準備を始めました。

機内の放映番組にミルクボーイが登場していました。イヤホンをもらい忘れて、サイレントミルクボーイ。

本日のお水は「KUROBE」でした。国際線用に準備していたものを、国内線で配っているようです。

ドリンクを飲みながら、水平飛行の景色を楽しみます。いつみても雲海はいいですね。

いただいた水を飲みながら、ぼんやりと過ごしているうちに、名古屋あたりを通過して、残りのフライト時間は残り21分。

関西に近づくにつれて、雲の量が増えてきました。

雲の下に入り、関西の街並みが見えてきました。

背の高いビルなどが見えてきました。大阪・梅田あたりでしょうか。ややガスが濃くなってきました。

時間帯もあると思いますが、大型の飛行機は駐機しておらず、隣も同じB737の飛行機でした。

反対側の搭乗ゲートには飛行機がいませんでした。全体的に駐機場も空いてる感じがしました。

本日もご覧いただきありがとうございました！