こんにちは!来月から確定申告が始まります。
昨年は新型コロナウイルスの大荒れ相場で初めて株式の損切りを行いました。
私はどうして確定申告が必要になったのか?
複数の証券会社に口座を保有していて、損が出た証券会社と利益(配当金)が出た証券会社が分かれてしまいました。複数の証券会社を持たずに、一つの証券会社で利益と損が出た場合には、その口座内で精算してくれるのですが、異なる証券会社の場合はそれが出来ません。複数の口座での損益を精算することを「損益通算」と呼びます。
損益通算することで、利益から引かれた所得税が返金される仕組みになっています。
確定申告に必要なもの
「特定口座年間取引報告書」を利用している証券会社から用意する必要があります。
今回は、複数ある証券会社のうち、LINE証券の書類準備方法を解説していきたいと思います。
LINE証券「特定口座年間取引報告書」
2020年分は、2021年1月13日に発行されました。
※証券会社によって異なるようです。
操作方法
※利用している端末はAndroidになります。(iPhoneは、若干レイアウト等が異なるかもしれません)
LINEアプリから「証券」をタップ
右下の「・・・」をタップ
お知らせをタップ
「電子交付書面が発行されました。書面はこちらからご確認いただけます」をタップ
暗証番号を入力
20年12月31日基準【特定口座年間取引報告書】をタップ
LINE証券の感想
個人的には、使いにくい&わかりにくい部分が多い印象です。
もし、あなたの設定がそうなっているからだよ!という場合にはコメントで教えていただけたら幸いです。
良くない点
その①:お知らせの通知が来ない!
あなたへのお知らせが届いても、何も通知が来るわけではなくわざわざ自身で確認する必要があります。
(ネオモバはメールでしつこいぐらいに通知が来ます)
コミュニケーションアプリの会社なのに、意外と不親切だなぁと感じています。
その②:お知らせの中身がわかりにくい!
ずらっと並んだあなたへのお知らせリスト。「配当金が入金されました。」なら、ある程度中身について想像ができますが、あまりにざっくりなタイトルにガッカリしています。
LINE証券「電子交付書面が発行されました」
私「えっ?電子交付書面って何?」
これも良くない点①と同様に、ユーザー自身で開かない限り、中身がわからない仕様になっているようです。
特定口座年間取引報告書は証券会社毎なので、あと3回この作業を行います。トホホ…。
本日もご覧いただきありがとうございました!
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