航空関連のTwitterアカウントをフォローしていると航空祭などで、時々見かけたボーイング747の政府専用機。遂に世代交代の時がやって来て、今年3月にその役目を終えました。
『飛行機=ジャンボ』と言われるほど、日本の空の歴史を作ってきた飛行機です。人を乗せる旅客機に関しては、ANA、JALの保有機はすべて退役しており、残すは日本政府専用機のみでした。
退役した政府専用機はどこに?
今回の旅行に合わせるかのように、Twitterで日本の政府専用機がアリゾナに居ると言う情報が…ありがとうTwitter。ありがとう航空関連アカウントの皆様!(笑)
という訳で、日本の政府専用機が居ると言う、『pinal airpark』へ行って参りました!
※正しい表現は「近くまで行った」かもしれません…(・・;)
Pinal airparkまでのアクセス
ホテルからハイウェイを使って移動しましたが、出口にデカデカと「Pinal airpark」と書かれていました。自然と気持ちが高まっていきます。レンタカーを借りましたが、ナビのオプションは付けずにGoogleマップのお世話になりました。
ご覧のように、乾ききった砂漠地帯にありました。
日本では見慣れない大きなサボテンが自生していました。
部品の取り外された飛行機たち
それでは、「Pinal airpark ave」からとった写真をシェアしたいと思います。
本当にたくさんの飛行機が置かれていました。
入るな危険!
この先を進むとアメリカの軍服を着た兵隊さんの検問所がありました。はっきり見ていませんが、たぶん銃を持っていたような…
トリップアドバイザー等の口コミサイトでは、行ったことのある人のコメントが載っていたのですが、どうやら事前の許可が必要なようです。※詳細は今でもわかりません…
ですが、中に入ることが出来なくても、外の通りから十分楽しめました!
退役した日本の政府専用機
お待たせ致しました!政府専用機との再開です。
遠くからでも分かる機体の真ん中に直線の入ったデザイン。通りからしっかり見える位置に駐機していました。
車の中からチラッと。
名残惜しくて、バックミラー越しにパシャリ。
ドリームリフターにも遭遇
ボクもビックリしたのですが、ドリームリフターも政府専用機の列に並ぶ形で駐機していました。
この日の気温は43℃あり、撮影中もスマホが高温になってしまいカメラ機能が使えなくなる場面も。暑さ対策は万全にして、行ってみてください(´∇`)
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